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アーキテクチャ アンド アレコレ
No  98

穏やかなお彼岸雑記

    

キンモクセイが薫る爽やかな季節になりましたが、
皆さんいかがお過ごしですか?

夏休みは終わりましたが小学生風に、今週もとりとめなくまとめ書きです。

・金曜:デジカメを買い換えました。
 2回の旅で、いよいよスタミナ不足と画角不足のストレスを感じたので。
 コンパクトなのに広角28mmで、ズームだと200mm(手振れ防止付き)。
 プロ写真家にも勧められてた上、青色もあるのはRICOHだけ。で即決。
 広角→外観内観、手振れ防止望遠→納まり、青→侍。(建築&青バカ)

・土曜:対外試合に遠征してきました。
 紅白戦が毎週成立するウチのチームでは、年に数回とない公式戦。
 1勝1敗の、勝ったほう(2-1)の決勝点決めました。パチパチ。
 1点目のokuの喜び様を見て、2点目は敢えてニヒルに振舞うのでした。
 ホントは内心大喜び。公式戦のゴールは一味違うね~。(>oku)
 
・日曜:お墓参りに行って来ました。
 「東京デザインセンターで新居の内装決めるの助言して」と親に頼まれ、
 「いいけどその前に墓参り行こう」と提案。護国寺&江戸川橋のお寺へ。
 年に1回一人で行くんだけど、爺ちゃん婆ちゃん喜ぶかな?と久々親と。
 やっぱお墓参りはいいね。とても気持ちが安らぐ。穏やかな一日でした。

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No  99

建築○○な週明け

    

宮城旅行初日。鳴子温泉へ。もちろん温泉目的じゃないよ。(笑)
遠方ながらプログラムが面白そうだったので引き受けた仕事で、出張。
敷地を拝見した帰り、どしゃ降りの中、日帰り温泉を探してみました。
(施主宅を訪れ、土地の自慢を堪能しないのは失礼ですから…。)

そしたら石山修武氏の早稲田桟敷湯(左)発見!(ここにあったんだぁ。)
で、行水済ませて建築バカモード突入。この沿線には他に、感覚ミュージアム
(六角鬼丈氏)や岩出山中学校(山本理顕氏)も有る。次の出張が楽しみ♪

仙台に寄り、なかなか行けなかったメディアテーク(中)をやっと拝見。
気ままなデザインのようで、やっぱり密度の濃い設計がされてたよ。
祝日の翌日なので、残念ながらあとの文化施設関係は大体お休み。
前川國男の宮城県美で(兵庫県美で見飽きた)吉原治良展を見た後、
高台の上の青葉城跡まで歩いて登り、資料館を見て、今日は退散。

建築○○的には物足りないが、仙台にはどうせまた来るからね☆

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No  100

有難いことです。

  

つくづく僕は、運と縁に恵まれた男だと思います。

特に先週は、改めてそう思いました。
それを忘れないように、感動した数々を書き残しておきたいと思います。

木:ほんの僅かな気遣いを喜んでくれる優しさに。

金:ン十年の古屋に雑魚寝で頑張る弟子達の健気さに。
  
土:人生の晴れ舞台を力強く飾った友人と奥さんの姿に。
  その大事な場面に立ち合わせてもらえたという光栄に。

麻ちゃん、おめでとう! 衣装もセリフも、カッコよかったよ!

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No  101

小次郎一人旅 「時忘慈喜」編

    

2日目は足を伸ばし新潟市中心部とその先の豊栄へ。ひたすら建築見学。
一人旅のいいところは、知ってる人との会話が一切ないから、相対的に
地元の見知らぬ人とのコミュニケーションが増えるところですね。

道を教えてくれたおじいちゃん、車を先に出させてくれた軽トラのおじさん、
走って両替してくれたバイトの子、カメラの充電させてくれたおばさん。。
そして、美しい福島潟、雄大な信濃川の流れ、どこまでも続く稲穂…。
日常を忘れ、優しい笑顔と優しい風景に触れ、ススはとっくに消えました。

「人間に疲れるくせに人間に癒される人間」ってやっぱり変な生き物です。

追加)
(>建築の後輩たち) 建築の写真付きレポなんて書かないよ。建築は
巡回展なんてあり得ないんだから、自分で行って歩いて感じて下さい!


<2日目に見学した建築>
・朱鷺メッセ(槙文彦)…ブリッジが落ちたトコ。万景望号が接岸するトコ。
・新潟総合TV(清水建設)…同社設計部にいる友人も担当したので。。
・新潟市民芸術文化会館(長谷川逸子)…空中歩廊で色々行けて楽し!
・潟博物館(青木淳)…ルイ・ヴィトンでおなじみ青木さんの学会賞受賞作。
      ディテールいいの?って割り切りがこの可愛げを生むのか?
・遊水館(青木淳)…上に同じ。設計ってやっぱ楽しいと思わせてくれる。
・豊栄市立図書館(安藤忠雄)…っていうかY矢野さんの努力の賜物。
  「え~っ?」って所員の誰もが言ってたけど意外にいい図書館でした。
・葛塚中学校(安藤忠雄)…構造の先生受賞パーティの、その建築。
   淡路、兵県美などディテールは転用ながら、これも意外にいい出来。

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No  102

小次郎一人旅 「地傍事起」編

    

このイベントは、田舎の田畑や空家や廃校で東京や海外のアーティストが
地元の人々の協力を得て作った作品群を見て回る、現代美術の国際展。
もう3回目で、既にある130作品に加え、40ヵ国から200組が出展してる。

地元のお年寄りは、何でこんな田舎に芸術や作家が来るのか分からず、
作家や観客は、訳の分かんない土地に何かあるらしいと思ってやってくる。
「異文化」「多文化」交流とか言うのがバカらしい程「異」や「多」ばかり。。

…って関係者の文章読んだけど、これで結構町おこしとして成功してる。
現に僕も引き寄せられたし、今度は誰か連れてこようなんて思ってるもん。
ちょうど木曜に、世田谷区のまちづくり担当の方にインタビューされたとき、
「まちづくりや街おこしって、都市計画やハコモノの集客なんかより先に、
住民が街を愛すことと、街が愛されるようなソフトを考えることが大事で、
次にそれを最低支える建築やインフラのハードを考えたら最も効果的では」とか、
(学生に出した下北沢再開発の設計課題見せつつ)話したんだけど、
まさにここは、とっくにそれが実践されてる好例でした。

しかも核となるものがアートってとこがいい。「アート」とかって言うと引く人
いるけど、要は「汗水流して、メッセージ込めて、懸命につくること」だもの。
こんなに健康で知的で生産的な行いはない。地元の人も必ず共感できる。

副題は読んで字の如く、「地面の傍らで事を起こす」って大事だなあと。。

(左)…場所はこういうところです。空気ウマー!
(中)…天井に貼られた地域の四季が写るテーブル
(右)…机も椅子も(地球儀も)黒板と化した教室

その他もっともっと一杯!

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No  103

小次郎一人旅 「自暴自棄」編

    

いつでも走りたくて、それしか術を知らなかった日向小次郎も、もう33歳。
仕事も人付き合いも、TPO間違えばオフサイドになっちゃうことも知ってる。
でも走り残した分は無意識に、彼の胃にススのように降り積もるみたいだ。
一度に振り払うには二子玉のピッチじゃ短いので、新潟まで走ってきたよ♪

目的地は十日町周辺の越後妻有トリエンナーレと、新潟付近の建築。
http://www.echigo-tsumari.jp/

出発:土曜発を金曜に決めるも当然前日は寝付けず11時起床。12時発。
天気:青い部分一つない曇り空。哀しい時に暗い歌を聴きたいように、
   曇った気分には絶好の日和。でもトンネルを抜けるとそこは晴国☆
音楽:何年ぶりか長淵剛。優しい塗り薬みたいな、いつものギターポップ
   じゃなく、かさぶたをむしるようなダミ声の「とんぼ」が聴きたくて…。
到着:「捕まっても、そのまま天に昇ってもいい」くらいの気持と速度で
   飛ばしたからか、2時間ちょっとで到着。

(左)キョロロ…森や自然の教育研修施設。虫とかの展示。虫…。(汗)
         鉄板と大開口ながら、内気循環と厚いアクリルで快適♪
(中)キナーレ…情報施設。町おこしに大きい建築は一つだけでいい。
         シトー派の修道院というよりは倉敷アイビースクエアだね。
(右)バタフライパビリオン…ペロー事務所の友人が担当した能舞台。
         緑の斜面が客席。可動式の天蓋。狂言観たかったなー。

食事:同行者がいればその人任せな項目だが、今回は仕方なく予習。
    新潟特産…米・酒・甘えび・かき・いくら、、。米はいいが残りは。。
    実際食べたもの…へぎそば・まいたけの天ぷら・枝豆ソフト・釜飯。 
温泉:なんて年寄りじみた楽しみは、年とっても旅に出る目的にとっとく。
    ビジネスホテルの水勢のあるシャワーで十分♪(一人旅だし…)

副題は、ホントの自暴自棄じゃなく、「自ら、暴れる自分を棄てに」って感じ

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No  104

建築パース見本

    

今、設計のコンペをやっています。合間にサッカー行ったけど、
広い府中でハットトリック出来たので満足して、帰ってから今まで仕事。

で、弟子と建築やってる後輩に伝達事項。

これ↓の予告編を見てください。(DLも出来ます。)
http://5cm.yahoo.co.jp/index.html

僕はアニオタではありません。ましてこの監督さんも知りません。
日常の風景をよーく見れば、こういう絵が描けるという例です。

・季節による光の強さ、それによる影の出来方と重なり
・距離の遠近や天気による、輪郭線の強弱
・透視図法の収束し具合(広角ぎみか望遠ぎみか)
・素材の艶の程度による、表面の反射具合
・表したいテーマに応じた、視点とアングルの位置
・画中人物の行為や感情を表す、手足の位置
・朝・夕で違う空のグラデーションの構成色と順番
などなど…

安藤事務所でプロポーザルやるとき、「風景」じゃなくて「情景」を表そうと、
僕は何枚も小さいコマパース描くのが楽しくて仕方なかった(笑)けど、
今の若い子みたいにCGに頼り切ってちゃ、こういう絵は描けません。

情景が浮かばなきゃ、設計してる空間の意味が分かってないってこと。
「どういう空間が出来るのか?」なんてコンピュータでさえ出来るんだから、
「どういう情景・瞬間を創りたいのか?」を描けるように頑張って下さい。


…僕はこのテーマ曲がピアノで弾けるよう頑張ります。

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