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アーキテクチャ アンド アレコレ
No  254

母校記念プロジェクトのプレゼンテーション

もう一週間経ってしまいましたが、他の話題に消されぬようとっておいた話題。

6日に母校、永福小学校と隣の永福南小学校の統合協議会に呼んで頂きました。
児童数減少及び偏在などを是正する「学校適正配置」に基づく2校統合計画に関し、
両校長・副校長など学校関係者、町会やPTAなど地域の方々、及び教育委員会関係者の方々が集まって意見交換を行っている、2年前より続けられてきた協議会です。

7年前、母校の当時の校長から依頼され、課外学習用ベンチを卒業生からのプレゼントとしてデザインしましたが、その経緯から教育委員会の方が昨年連絡を下さり、「統合のシンボル・記念となる家具や彫刻を考えて頂けないか」と、改めてご依頼下さいました。
当時のインタビュー記事

永福小を代表して僕が、永福南小を代表して美術家の岡崎乾二郎先生が担当し、両校にゆかりのモニュメントをそれぞれ考えてきたのですが、この度、協議会メンバーの皆様に正式にプレゼンテーションいたしました。

今回の会場は隣の永福南小で

2校統合に伴う増築工事で、当校ゆかりのケヤキが2本切られてしまうと聞き、私はここで育った子供の代表として、2本のケヤキの「実物も記憶も残す」ことをコンセプトに、 “切られたケヤキの個性的なハート型断面を活かし2本丸ごと使いきる家具”と、 
“樹の面影を「面」の「影」だけで表現する立体的な壁レリーフ”とを提案しました。
(左端の写真の木を忠実に再現しているのが分かるでしょうか?)

ハート形の断面と全ての部分を活用する家具 面影を「面」の「影」で表す壁レリーフ


杉並区教育委員会の方々や校長先生には挨拶を終えていましたが、ようやくPTAや地域の方々に直接お会いしてお話しすることが出来、大変光栄に思います。いずれこの想いを子供たちにも直接話せる機会があればと思っています。

制作はこれからですので、後輩たちのためにも一所懸命、頑張ります!

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No  253

サッカー日本代表戦を見てきました

サッカー日本代表のW杯最終予選(ヨルダン戦)を埼玉スタジアムで見てきました。

以前設計した住宅の施主様よりチケットを数枚頂いたので、今回はチームメイトを誘い、
前から15列目の良い席で観覧することが出来ました。“今回は”とは、前回は妻と来たからで、施主様にチケットを頂くのは昨年のクラブW杯決勝に続き、実は2回目です。

遠藤のコーナーキック 歓喜する日本代表 昨年のクラブW杯決勝(メッシvsネイマール)

香川、本田や応援している前田、メッシやシャビ等を間近で見れたことは嬉しいですが、
設計中だけでなく竣工後も施主様に親切にして頂いていることが、何より嬉しいです!

どちらの試合結果も応援するチームの快勝で、その意味でも気持よく帰れました。
(○○○様、今回もありがとうございました!)


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No  252

「グリーンライン下北沢」勉強会参加

グリーンライン下北沢の勉強会に、下北沢アレイホールへ。

下北沢の小田急線地下化に伴う跡地の利用法と、その周辺の再開発手法については、
各地で問題・話題になっており、僕自身8年前から教えている学校にて、設計課題として
作成し、その後毎年、卒業設計の各自テーマ選びの参考にさせ続けている問題です。

設計とは、「何を建てるか?」の前に、建築以外や“建てない”選択肢を含む計画により、
「何を解決するか?」を考えることが最も重要なので、数十年前の都市計画や画一的な
経済論理に盲従するのではなく、今、ここに、何が、必要とされているかを丁寧に分析し、その場所らしい都市再開発、必要な建築計画を考えようという課題でした。

その後、もっと以前から「小田急線あとちを考える会(あとちの会)」として活動され、
グリーンライン下北沢」というグループに改名した、区の計画の対案を練ったり、
地域と行政を行き来されている方々と知り合い、時々僕も参加させて頂いています。

今回はグリーンライン下北沢が、人の繋がる仕組みをつくる「コミュニティ・デザイン」を
全国的に行う山崎亮氏を招き、「地域の人たちがどうやって公共空間づくりに関わるか」
についてお話を伺う勉強会でした。

グリーンライン下北沢勉強会


<人は、「何をするのか」より「誰が言っているか」が気になって判断が左右される>、
<「コミュニティ」でも“地縁”による集まりと“テーマ”による集まりで性質が違う>
など、納得させられる話ばかり。。政治が流される「政局」とは、心理そのものですしね。

デザインでも建築でも都市計画でも、「人」が「人」のためにする以上、「人を知ること」は
何においても重要なテーマであり、何をするんでもやはり肝だなあと再確認しました。

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