No 13
Date 2008・03・25・Tue
本当のお花見![]() ![]() 開花宣言が出だしたこの頃、皆様はどうお過ごしですか? 「開花」と言えば桜をさしますが、「花見」とは花を見るものと思っている僕は、 淡い花の色より乱れ咲くシートとドンチャン騒ぎで台無しにされてしまう桜より、 梅や菜の花を見に行くほうが、よっぽど純粋に春の訪れを楽しめるので好きです。 (と言いつつ、僕もギター持参で桜の花見(という宴会)にも毎年参加しますが、 本当は「散りゆく桜吹雪を剣術演舞とともに…」とか、静かに見たいですねぇ…) 左は先々週行った湯河原の梅林。山の斜面一杯に紅白のウメが覆います。 その日は7分咲きながら、うららかな日差しのもと、上品な香りに包まれました。 右は先日乗った菜の花電車。正式にはいすみ鉄道という房総のローカル線で、 この時期は満開の菜の花を見れるよう、列車が一部区間徐行してくれます。 建物がなくとも、花を植えるとか、こうした魅力的な企画で人は集まります。 「出来事」を考えることは立派なデザインであり、学ぶところも大きいです。 スポンサーサイト
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