No 204
Date 2009・01・14・Wed
高校生のインタビュー年末、母校の後輩にあたる高校1年生数人に、インタビューを受けました。
母校では高2から進路に応じてコースが文系理系の幾つかに分かれるので、 その前にどんな職業・進路があるかを知り、その分野の人の生の意見を聴き、 レポートにまとめ、進路決定の参考にするという課題だそうです。 そのため、学生は有名無名問わず、自分の興味のある分野の色んな社会人に 果敢にアポを取り、突撃インタビューをしているようです。 で先日、彼らがまとめたレポートの控えを、僕にも一部届けてくれました。 とてもしっかりした文体で、彼らの希望する建築の仕事の客観的分析から、 一例としての僕の言葉までを使い、準備や展望が具体的に書かれていて、 とても頼もしく感じました。僕も初心に帰り、気を引き締めようと思いました。 先が見えないとか不況だとかいうけど、「儲かる」「安定する」と甘くささやかれる 仕事ではなく、「やりたい」・「やるべき」仕事に早くから準備しようという彼らは、 そりゃあ不況がくれば寒くても、凍え死ぬことはないのではないでしょうか。 先なんていつだって見えないんだから、足元固めて一歩一歩進むだけです。 スポンサーサイト
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