No 21
Date 2008・08・03・Sun
設計監理者の服装 (一例)![]() ![]() 暑いですねぇ… そんな中でも現場では、止まることなく作業を進めてくれています。 上は、監督・大工さんたちと打合せるため、着工前に作った大きい模型。 パカッと割れて、あちこち納まりの難しそうなところを事前に話し合います。 下はそういう打合せを経て出来つつある、現場の様子です。 : ところで職人さんは、もちろん冷房などない未完の建物の中で頑張っています。 また、現場は汗と土と木くずの中での作業です。 なので、設計監理者も、現場で打ち合わせる際、むやみに暑がらないよう、 かつ服の汚れなど気にしないよう、(とは言えあまりにふざけて見えぬ程度の) 涼しくて汚れてもいい格好で行き、職人さん同様に足場を上り下りしています。 ただ、現場の前後にお施主さんと会う予定があると、ちょっと頭を使います。 現場において「暑くなく」「汚れても良く」「現場がヒくような綺麗さじゃなく」、 かつ、お施主さんが見ても「上品で」「清潔で」「センス良く」「無礼でなく」、 かつ、どの方に対しても、原則的に前回会った時と服がかぶらないように。 (その前後に、さらに授業やサッカーやお出かけがあると、もっと複雑です。。) 着ていく服を選ぶ面倒は、年中スーツの方の辛さとは別の悩みである一方、 幾つもの制約を逆に手がかりに、唯一の答えに絞っていく設計監理にも似て、 訓練のようでなかなか楽しいものです。と、少なくとも僕は考えております。 (…なんてことばかり考えてる訳じゃないですけどね。”f(^^;)) スポンサーサイト
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