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アーキテクチャ アンド アレコレ
No  225

2010 欧州旅行記2(フィンランド・ヘルシンキ編)

…つづき

ヘルシンキ市内

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13 14 15

16-1 16-2 17

<ヘルシンキ周縁部>
09:クルトゥーリ・タロ(文化の家) (アルヴァ・アアルト)…
メインボリュームが道路に近過ぎて威圧的。元共産党本部としてのプロパガンダか。

10:ルメ・メディアセンター (ヘイッキネン・コモネン )…
の隣にあった図書館。某大学の新しくなった製図室のような懐かしさ…どうでしょう?

<ヘルシンキ中心部>
11:フィンランディアホール (アルヴァ・アアルト)…
でか過ぎて全景は無理。が、こちらは上品な雰囲気。造形も僕の好きなアアルト。

12:ラウタタロ (アルヴァ・アアルト)…
用途変更により公共空間だった吹抜ホールは無残に商業化。入れず。写真upせず。

13:アカデミア書店 (アルヴァ・アアルト)…
映画でお馴染みのカフェのある本屋。漏りそうな逆さトップライトは上下対で大丈夫。

14:ヘルカホテル (アルヴァ・アアルト)…
写真は北欧必需の2重窓。でも欧州は全て網戸なんてものがないから窓が綺麗。

15:テンペリアウキオ教会 (ティモ&トゥオモ・スオマライネン)…
やはり最初は軽井沢のを思い出すけど、構造とか広さとかは大分違いましたね。

16:キアズマ (スティーブン・ホール)…
楽しみにしてたスロープ迷宮美術館☆ スティーブン・ホールってやっぱり凄いです。

だけど、議員バッジ付けた男を中心にした日本からの目的不明なナントカ視察団が、
入って来るなり「エレベーターはどこですか?」って全員でキョロキョロ探してた。。
「さあ体験を始めよう!」と言わんばかりのこのスロープ(16-2)を目の前にして。。。
凄いセンス過ぎて、しばらく同じ日本人であることを恥じました。

17:ヘルシンキ中央駅 (エリエル・サーリネン)…
権威主義的な駅のファサード(写真奥)よりも、活き活きとしたヘルシンキの日常を。
広島とかの路面電車にも似たトラム、ベンツが普通のタクシー、降っては晴れる空…

(…つづく)
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