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アーキテクチャ アンド アレコレ
No  226

2010 欧州旅行記3(オランダ・アムステルダム編1)

…つづき

小さなヘルシンキのヴァンター空港で、どうやらアムス行きの後に出発予定の
成田便や関空便目当ての日本のツアー数団体がフィンランドまで持ち込んだ
Uターンラッシュにより乗り遅れるかと思ったけど、なんとかオランダへ脱出。

アムステルダム その1

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<アムステルダム郊外>

18:オクラホマ(100戸の老人用集合住宅)(MVRDV)…
マーチのCMで有名。飛び出す理由はデザインでなく法規対策という説明が理性的。

<アムステルダム市内>

19:シイロダム (MVRDV)…
高密で狭くとも、間口×奥行×階数×内外区分など「住み方」の幅の広い集合住宅。

20:アイ・プレイン(集合住宅とマスタープラン)(レム・クールハース)…
“IJ-Plein”とはここ一帯の名称。雨の中探し歩いてたら住民が車で運んでくれた。
「ここはかつて船着き場で俺も昔は船乗りさ。横浜にも行ったんだぜ。」って話も。

21:サイエンスセンター・ニューメトロポリス(レンゾ・ピアノ)…
子供向け科学技術館。夏休みだし混雑してた。屋上へは背中の緩い階段で登れる。

22:アムステルダム建築センター(レネ・ファン・ズーク)…
アムステルダムの建築情報発信地。アルミ外壁が曲面でもガラスは平面。経済的☆

23:母の家(アルド・ファン・アイク)…
未婚の母たちとその子供に対する仮宿舎。それらしい人もいて内観写真は自粛した。

24:サルティファイ通りのオフィス(スティーブン・ホール)…
ホール流の色を帯びた反射光がパンチングメタルからにじみ出す夜景がもっといい。

25:アイタワー&ショッピングセンター「ブラジル」(ノイトリング・リーダイク)…
ちょっと掘る。その色をちょっと変える。って工夫が日本のビルに、ちょっとあれば。。

26:ロイドホテル改装 (MVRDV)…
シャワールームなんて浴びる時だけあればいい。使ったら掃除。終わったらしまう。
そりゃあそうだ。こういう合理性は大好きで、実は僕にも似たような実作があります。
(もちろん似てるのは、「お客さんに自分で掃除させる」って部分じゃありません。。)

(…つづく)

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