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アーキテクチャ アンド アレコレ
No  230

2010 欧州旅行記7(オランダ・ユトレヒト~ロッテルダム編)

…つづき

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<ユトレヒトその他>

55:4戸の集合住宅(トーマス・リートフェルト)…
シュレーダー邸からの眺めを他の建物に害されないよう、正面に建てられた集住。
…という目的の通り、白くて平たく、現代人が見るとごく普通。なので写真は省略。

56:ユトレヒト市立中央博物館…
1838年設立の、オランダで最も古い市立博物館。リートフェルトのコレクションは、
世界最大級であり、少し離れたシュレーダー邸まで写真の自転車を貸してくれる。

57:ディック・ブルーナ・ハウス…
「ミッフィー」作者のコレクション展示館。ブルーナがグラフィック出身と分かる空間。

58:ダム・タワー…
旧市街広場脇に14世紀に建てられた国内最高の鐘楼。美しいユトレヒトの象徴。

59:ユトレヒト市庁舎(エンリック・ミラージェス)…
既存旧建築を部分的に解体し、また新築部にその一部を移設したりすることでの、
「時間の立体的コラージュ」「巨大なミクストメディア」ともいうべき楽しさと重層性。
「That's ミラージェス」とも言えるけど、特に歴史的旧市街には馴染む印象でした。
(こういう絶妙な形の解体と、色彩や素材の統合って上手な人少ないですよね。)

60:ダブルハウス(MVRDV)…
2世帯のぶつかる要望を両立させるべく、境界壁が断面的に凸凹した2世帯住宅。
その断面が竣工写真では明快だが、今は視線制御の樹木が機能して分からない。

61:アウデグラハト(アウデ運河)…
旧市街を流れる運河。っていうか、ユトレヒトはこの旅で唯一の素晴らしい快晴。
きっとシュレーダー邸への思いが通じたんだろうけど、その話を書きすぎたので、
たまにはオランダっぽい風景写真で息抜き。


<ロッテルダム>

オランダ第二の都市にして、現代オランダ建築のメッカであるロッテルダムへ。
世界屈指の港湾都市ということで、とりあえずは橋の話。

62: エラスムス・ブリッジ(ファン・ベルケル&ボス)
再開発地域へのゲート兼シンボルブリッジ。計画済みだった土木部の案を覆し、
市自身が景観向上のため高額な本デザインを採用。日本の行政も見習うべき。

63:KPNタワー(レンゾ・ピアノ)
橋左端付近に見える、倒れかけた建物をつっかえ棒が支えるデザインのビル。

64:鉄道橋(De Hef)
鉄道の地下化以前は、大型船航行時に線路ごとリフトアップされていた鉄道橋。
風車で高い場所へ水を上げたり・・・。オランダ人って何ともダイナミックです。

65:跳ね橋
正面の部屋に泊まったので、橋が本当に頻繁に上下される日常を知りました。

(…つづく)

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