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アーキテクチャ アンド アレコレ
No  273

公共建築についての鼎談が掲載されました

建築ジャーナル誌面に、先日行った鼎談の様子が掲載されました。
鼎談のお相手は、同じく建築家の山本想太郎さんと船木幸子さんで、
「建築家が動いて、公共建築を良くしよう!」というテーマを話し合いました。

建築ジャーナル2013年2月号


有益な社会資産であるべき公共建築が、日本では「税金の無駄遣い」「ハコモノ」と揶揄される背景である、「設計者選定上の実績偏重主義」や、さらに粗末な「案で選ばず額で選ぶ設計入札制度」を全面否定しつつ、その根本にある発注者側の事情も酌み、そこをどう改善できるか?という内容。

要は「文句ばっか言わず、建築家自身も発注業務に知恵を貸そう」という提案です。

こちらも前掲した『住宅政策案』同様、献策と実現の機会を窺っていくつもりです。

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