No 94
Date 2006・10・17・Tue
小次郎一人旅 「レッドカード」編![]() ![]() ![]() 9月の、「小次郎一人旅(自暴自棄編)」でも書いてた気分 (http:// を、機械には上から見抜かれてたらしく、その件で高崎の交通○○へ。 『152-100=52、52≧50、∴一発レッド』、との解説を受けました。 車乗れない期間はまだだし、転んでもただでは起きたくない小次郎は、 この忙しいのに群馬に来た理由を他に求めるべく、足を伸ばすのでした。 <ぐんま昆虫の森(設計:安藤忠雄)> 昆虫観察館(左)と、虫探しの出来る広いフィールドのランドスケープ。 http:// 事務所3年目から(虫嫌いなのに)2nd担当だったけど、計画が長引き工事は辞めた後。 とにかく敷地が広く、模型はずっと1/1000で作ってました。 (プラ板を熱した鍋の底で曲げたりしてたのが懐かしいです。) 虫を見に来る施設で、蝶々を声を上げて必死によけてる奴なんて僕だけ。 (真ん中は日記用に遠くからズーム最大で撮った、僕的には限界の一枚) まあそもそも、一人で来るところじゃないよな…(子持ちの方には最適。) <富弘美術館(設計:ヨコミゾマコト)> 事故で四肢に障害を持ちながら、素朴で美しい静物画と詩を描く、 星野富弘さんの作品が展示された、湖畔の美術館。 建物は四角い箱に大小のわっかを隣り合わせに詰めた構成で、 国際設計コンペで最優秀となったプラン。 http:// 抽象的なプランながら、未だに良さがわからないSANAAとかの建築の扱いに比べ、 ヨコミゾ氏のこの施設はよっぽどプログラムに真摯に感じ、展示物とのスケールバランスや プランもマッチしてたし、すごく納得しました。(円の連続が住宅に合うかどうかは別ですが。) まあ展示作品も景色(右)もとっても綺麗なので、皆様も是非☆ スポンサーサイト
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